嫌われる人生を卒業する【気にしない人生論】

メンタル

あなたは人に嫌われていると感じることはありませんか?

嫌いな人が多かったり、他人の許せない部分が気になって、人間関係がスムーズにいかない・・・なんてことは、ありませんか?

先日、こんな投稿してみました。

貴方が嫌われる人生を選択し続けると、地球上の多くの方が幸せになるチャンスを逃してしまいます。

それは、貴方の活動や言葉などにより癒されたり感化され進化したりして、学んだり、苦しみから救ってもらう魂の約束をしている方々が、貴方を嫌う事(近寄らないこと)でそのチャンスを逃してしまうからです。

ですから、一刻も早く嫌われる人生を卒業することが、地球のためになるのです。

今回は、私たちの大切な地球のために

「嫌われる人生を卒業する方法」をお送りします。

嫌われる人生を卒業する方法

喜びは喜びを呼び、悲しみは悲しみを呼びます。

だからこそ、怒りは怒りを誘います。

こんな例を挙げますね。

①いつもニコニコしている→周囲は朗らかになる(喜び)

②ウツ気味でいつも落ち込んでる→周囲も暗い雰囲気になる(悲しみ)

③ご飯がまずい!と怒る→作った人は激怒する(怒り)

上記の通り、私たちの感覚感情は「伝染」するんです。

では「嫌われている」という感覚感情はどうなのでしょうか。

「だって、私は何も嫌われるようなことしてないのにあちらが嫌ってるから近づき辛いだけだもの!!」

うんうん、気持ちわかります!

あちらが私を嫌っていないなら、私だって嫌うことはないのに!!ってことですよね。・・・ってあれっ?

やっぱり、伝染していますよね・・・結論から先に言いましょう。

嫌われる人にならないためには

しかし、自分が嫌わないようにしても、相手にはもう嫌われているじゃないですか?

そんな声も聞こえます(笑)

相手があなたを嫌うから、あなたも相手を嫌っているだけ。ってことですよね。相手が心地よく対応してくれれば、こんな嫌な気分にはならないのに。

確かに、相手の感覚感情である「拒絶」があなたに伝染し、あなたも拒絶反応を起こしている。

でも少し考えてみてください。では、なぜ相手はあなたを嫌ったのでしょうか?

その理由は以下の二つに絞られると思います。

①あなたのことが理由もなく生理的に受け付けない

②あなたの言動が嫌い

そして、この二つには明確な対応策があるのです。

①生理的に受け付けてもらえない人への対応策

どんなに努力しても、どんなに優しくしても、毎回気持ちを裏切られたり、どうしても仲良くなれない人っていますよね。

*最初は上手くいっていたのに、事あるごとに衝突を繰り返すようになった同僚

*大して関りがないのに、自分を悪く言っている知り合い

*優しい言葉をかけても話すら受け付けてくれない町内会の人…

誰でもこのような人って記憶にあるのではないでしょうか?

これには、宇宙の法則が関係しています。それは、262の法則です。

あなたの周りに10人がいたとしましょう。

2人は、あなたがどんな失敗をしてもどんな酷いことをしても、変わらずにあなたを愛してくれる人です。

6人は、あなたが良いことをすれば気に入ってくれるし、嫌なことをすれば嫌いになってしまう、あなた次第の人たちです。

2人、最後の二割の人はあなたが善良でマリア様のように優しい人でも、どんなに努力をしても関係なく、あなたを嫌う人たちです。

これを262の法則と言います。

当然、あなたを生理的に嫌ってくる方々は、この最後の2人に属しているため、どんなに努力をしても、どんなに時間をかけても、あなたを好きになることはありません。

要するに、あきらめるべきひとたち。

このようなひとたちには、

①なるべく波風を立てないように、笑顔で対応しながら、極力近づかないかないようにする。

②そうすることで、あなたに怒りが伝染することも回避できる。

③結果、あなたが相手を嫌いと感じることもなくなり、周囲の人も怒りを感じることもなくなる。

ってことになります。

②あなたの言動を嫌っている人への対応策

この点が少し考えていかなければいけない問題になります。

私は何も嫌なことをしていないのに…

それが疑問でしたよね。

しかし、考えてみてください。先にも述べた通り、感覚感情は「伝染」します。

あなたの、怒り・憤り・拒絶の思いが伝染している可能性が高い。いいえ、私の個人的なカウンセリングの統計から言っても、ご自分のネガティブな思いが相手に伝染しているケースがほとんどなのです。

それは、単にその「相手」に対しての感覚感情だけではありません。

*小さなころから父親がだらしない姿を見てきたので、だらしない人間が大嫌い!あの人のだらしない部分はちょっと好きになれない!

*幼いころに親に大きな声で怒られていたから、大きな声の人には恐怖を感じてしまう。あの人の普段の声も大きいから怖く感じる時がある。

*あの人はわがままな人だから苦手・・・でもよく考えたら、以前の自分はわがままで人に迷惑をかけてきた。そんな自分を思い出すと気持ち悪くなるくらい嫌な気分になる。

このように、過去の経験により他人の行動に良い悪いの判断(ジャッジ)をしていることが原因であなたに「拒絶」の気持ちがあると、その気持ちは自然に相手に伝染します。

直接言葉で伝えなくても、直接会ってお話をしなくても、そのようなネガティブな感覚感情はとても素早く伝染してしまうのです。

では、このような状態をどう解決するのか。

①陰口をたたかない

②人を褒める

③良いこと悪いことをジャッジしない

この3つを徹底することが必要です。

①陰口をたたかない

本人のいないところで悪口をいうことは、本人のいるところで悪口を言うことの数千倍も悪く聞こえてしまいます。

悪口を言うこと自体良くないですが、決して本人のいない場所で陰口をたたいたり、そういった人たちに同調することもやめましょう。

②人を褒める

①同様、本人のいないところで褒めることは、本人のいるところで褒めることの数千倍も良い人に聞こえます。たとえ、いままであなたを苦手に思っていた人でも、人づてにあなたに褒められていたことを知ったら、大きく逆転!あなたを好きになってしまうでしょう。

③良いこと悪いことをジャッジしない

そして、ここが最も難しいところです。

私たちが生きるこの地球では、良いこと悪いことをジャッジできないのが真実なのです。

実例をあげれば、

意地悪をする相手→幼い頃、母親に叱られてきたこと(意地悪)をコミュニケ-ション(愛情)だと感じてしまっている→好きな相手にも意地悪をしてしまう→子供が悪いのか母親が悪いのか誰が悪いのか明確にはならない

親の言うことを聞かない子供→きつくしかるor優しくたしなめる→子供の性格によっては、どちらも、上手くいく事も悪い方向に行くこともある→どちらがいいのか明確にはならない

自分が「確実に間違っている」と感じることも、それはあなたにとっての事実なだけで、他の人と全く同じかというと、違います。

家庭のカレーの味が各々全く違うのと一緒じゃないでしょうか。

だれしも、良いところもあれば、欠点もあります。それは相手も自分も同じです。

相手の欠点を気にするということは、自分の欠点も気にされるということ。伝染します。気にしない力が必要なのです。

まとめ

★全くそりが合わない人とは笑顔で距離を置く

★陰口をたたかない

★人をどんどん褒める

★善悪をジャッジしない

こんな感じになります。嫌われる人生を卒業して、気にしないそして、物事の良い部分にフォーカスでき、みんなに愛されるそんな人生を送ってくださいね♪

コメント

タイトルとURLをコピーしました