【恋愛】忘れられない人から執着を手放す方法

パートナーシップ

辛かったことも、楽しかったことも、全てが大切な思い出。

心から愛してきたその人は、今は、忘れなければならない人になっている。

どんなに忘れようとしても、永遠に止まらないかのように、ただ涙だけが流れ落ち、

胸が今にも張り裂けんばかりの悲しさが、とめどなく襲ってくる・・・



今、あなたはそんな境遇にあるのではないでしょうか。


本当に切ない状況にいっらっしゃることを、肌で感じます。


先日このような投稿をしました。

忘れなければいけない人を忘れられずに執着してしまう。そんな恋愛って、本当に辛いですよね。

しかし「執着」とは、実はただのエネルギーです。
エネルギーを注ぐ方向を他に向けることで、執着は必ず変換できます。

全てのエネルギーを、躊躇することなくご自身の未来に役立つものへ注ぎましょう。



そうなんです。

いま、あなたは、後にも前にも行けない辛い状況に身を置くことなってはいます。


しかし、その思いは断ち切ることができます。

「渇愛」
のどがかわいてを求めるように、激しく執着すること。

この執着から解放されることは、充分に可能なのです。


「そんな簡単にはいかないです!」


そんなお言葉も聞こえそうです。


簡単ではないけれど、あなた次第で、ちゃんと前に進み、良い学びの経験だったといえる時が来るんです。



あなたが、心からこの苦しみを脱したいとお考えならば、私のお話を最後まで聞いてくださいね。きっと、素晴らしい未来へ踏み出すお手伝いになると思いますから。

何故、忘れられない人になるのか?


私たちの脳は、毎秒3000個の情報を感じています。

  • 熱い・寒い(感覚)
  • 色(視覚)
  • 人の表情
  • 気配
  • 匂い  など



そして、この多すぎる情報の中からを、本当に自分にとって必要な情報だけチョイス(選択)しています。

そして、それが毎秒4~8個と言われているのですが、

一人一人がその選択を決定づけている違い、それは、


その人の思考が認識している「価値観」です。


高級ブランドのお洋服が欲しい人は、その情報を、
激安のお洋服が欲しい人は、その情報を、


各自、自分の価値観で欲しい情報を集めている。



ところが、

その思考には


自分が理解している「意識」

全く気付いてもいない「無意識」がある。



で、ここで問題なのは、
私たちの無意識は「否定形」を認識できないことなのです。


  • が嫌だ→虫を見てしまう
  • あの人には会いたくない会ってしまう
  • 太るから甘いものは見たくない→甘いものが異様に目に入る

こんな風に、嫌だと思ったり見たくないと思っても、逆に目につくのは、潜在意識が否定形を認識できないから。

肯定文として認識しちゃってるんです。

※見たくない→見たい
※会いたくない→会いたい

ってな感じに。



だから、

  • あの人を忘れたい
  • あの人を好きじゃなくなりたい
  • あの人を愛するのをやめたい

いくら、必死に思っても、


どんどん情報が脳に入って来て、どんどん忘れられなくなる。


そうゆう形になっているんです。

執着はエネルギー


「愛する」ことはとても素晴らしいことです。


しかし利己的に「恋人として愛する」こと、そして恋愛するべきではない人を「恋人として愛する」ことは


「執着」になります。

そしてこの執着は、大きなエネルギーがマイナスに働いている状態なのです。

  • どんなに辛くても待ってしまう→さらに辛くなる
  • 人前でも憤りを表現してしまう→自分の評価が下がる
  • どんなに嫌がられても平気→更に嫌がられる



とんでもなく大きなエネルギーがマイナスに働き、自分も他人も巻き込んで、とても疲弊してしまう。


それが、執着です。

では、どうやって執着を手放すの?


そのためには、まず、そのエネルギーが何が原因で発生しているのかを理解してみる必要があります。


私は以下のモノが原因と思います。
以下のものがあるから、忘れられない。

  1. その人本人
  2. その人との思い出の品
  3. その人との思い出の場所
  4. その人を思い出せる時間


もしこれら全てを手放しエネルギーの発生を根こそぎ断つことができれば、あなたのエネルギーの流れる方向が変わって来るのではないでしょうか。

1、本人
別れる、忘れると決意しているのなら、もう二度と会わない、電話やメールなどで交信しない、と覚悟を決めます。電話番号やメアドなどもキチンと削除しましょう。

そうすることで、本人へのエネルギーまた、その人から来るエネルギーは断ち切られます。

2、思い出の品
これは、写真やプレゼントなど、手に取ってその人のことを思い出してしまう物品のことです。
これら全てから二度とその人を思い出さないように、躊躇なく手放しましょう。

そうすることで、あなたのエネルギーは自分に戻ってきます。

3、思い出の場所
思い出してしまう場所からは離れましょう。自分のお家がその場所であるなら、出来ればお引越しをお勧めします。
行かないようにしても、どうしても思い出してしまう、行きたくなってしまう、そんな場所には、完全にあなたのエネルギー「魂の欠片」を置いてきている状態です。

それは、言い換えれば、「生霊」。

あなたは、その人が好きでその場所に執着しているわけではなく、自分の魂の欠片自体を置いてきているから、そんなに執着しているのです。

それを知って、その場所から離れればきっと何とも感じなくなります。

4、考えられる時間
人は、時間に余裕があると必要のないことを考えてしまいます。

今まで通りの生活ではなく、何か一生懸命に考えざるを得ない新しいことを始めてください。例えば

  • 自分のためになる新しい習い事
  • 新しい仕事を始める  など

そうすれば、明らかにエネルギーが全く違う方向に流れていくことが、直ぐに実感出来るはずです。



まとめ

忘れようとしてもムダ!思いがもっと強くなるだけ

執着はマイナスに向かうエネルギー。方向を変えれば全く違うものに変換することが出来る

★執着(負のエネルギー)が発生する原因自体を根こそぎ断つ!
①その人本人 ②思い出の品 ③思い出の場所 ④暇な時間

これをしっかり実践出来たら、きっとあなたの未来には、自分の想像をはるかに超える素晴らしい未来が訪れると思いますよ!

がんばって!!応援しています!!

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